カテゴリー: InternetExplorer

  • Internet Explorerのサポート期限について

     JUGEMテーマ:コンピュータ

    こんばんわ。
    TOMOROHです。

    先日ちょっとしらべものをしてて、
    Microsoft製品のライフサイクルサポートを調べていました。

    で、Internet Explorerはどうなのかというと。
    OSに準ずると記載されています。

    まず各Windowsで利用できるInternet Exlorer のバージョンは標準搭載分を含んで3つ。
    ※これはかなりの例外があります。

    ですので、
    Windows XPであれば
    Internet Explorer 6~8

    Windows Vistaであれば
    Inernet Explorer 7~9

    Windows 7であれば
    Internet Explorer 8~10
    ※ただし、Windows8が8.1にバージョンアップされる関係上11までサポート

    ということです。

    ですので、
    Windows XP上の
    Internet Explorer 6
    Internet Explorer 7
    Internet Explorer 8
    はすべて
    2014年4月8日まで

    Windows Vista上の
    Internet Explorer 7
    Internet Explorer 8
    Internet Explorer 9
    はすべて
    2017年4月11日まで

    Windows 7上の
    Internet Explorer 8
    Internet Explorer 9
    Internet Explorer 10
    Internet Explorer 11
    はすべて
    2020年1月14日まで

    となります。

    なお、Microsoft製品のライフサイクルサポートについては
    サポート ライフサイクル検索
    http://support.microsoft.com/lifecycle/search/default.aspx

    にて調べることができます。

    ではでは

    ※一部組み込み系OSなどでは、サポート期限が異なります。
  • IE10は標準で入力したパスワードが確認可能。

    こんにちわ。

    TOMOROHです。

    さ、今日IE10を何の気なしに使っていると、

    パスワード入力後変なマークが右側に出るのに気づきました。

    ※というか気づいてたけど、無視してたのが実情。

    で、そのマークをクリックすると、

    入力したパスワードが見えるんです。

    こんな感じで

    押している間だけですが。

    ちょっとしたことですが、便利になってるんですね。

    IEも。

  • OS標準のポップアップブロックの除外設定する(レジストリ)

    JUGEMテーマ:コンピュータ

    こんばんわ。
    TOMOROHです。

    タイトルの件。
    IE標準のポップアップブロックをパソコン全体に設定したいという場合に利用する方法です。

    なお、ポップアップブロックの設定は
    レジストリの

    [HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Internet Explorer¥New Windows]
    “PopupMgr”=dword:00000001
    [HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Internet Explorer¥New Windows¥Allow]
    “*.exmple.co.jp”=hex:00,00
     
    へ記載されています。

    HKLMへ変更して全体適用できるか試してみましたが、だめでした。

    となるとデフォルトユーザーのUSER.DATを開いて編集するしかないかと。
    すでに作成済みのユーザーは反映されないんですよねぇ・・・
    この方法だと。
    sysprepかける前とかならいいんでしょうが。

  • IEのUAをレジストリから変更する方法

    こんばんわ。
    TOMOROHです。

    最近、ipadでFF3をはじめてしまい、懐かしさのあまり睡眠時間が・・・
    すいません。独り言です。

    さて、タイトルの件
    ユーザーエージェントを変更して「IE99」とかにして遊んだことがありました。
    レジストリを変更するリスクに対し、これによるメリットがあまりないというのが実情。

    ねんのため、64bit OSの場合どうなのか気になるので調査がてらメモです。
    結果を言うと変更ありませんでした。

    HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Internet Settings

    以下にあるレジストリを参照していただくと、わかるかと思います。


    とりあえずこういったことは、
    ユーザーエージェントをメニューから変更できるブラウザをインストールするほうが安全だと思うので今回の情報はあくまでネタです。

    以上

  • IE9で表示がおかしい場合の対応

    JUGEMテーマ:インターネット
     
    こんにちわ。
    TOMOROHです。

    どうやら近所でバーベキューをしているようで、なかなか良いにおいがしてます。
    晩御飯はいったい何になるのでしょうか?

    さて、
    パソコン再セットアップをして、今試験的な動作確認中です。

    で、このブログ管理画面。
    IE9に対応していないらしいのですが、毎回2互換表示設定のボタンを押しています。

    アドレスバーにある↓です。


    毎度、この設定をしたくないので、
    ブラウザの設定を変更し旧IEとして動作させるように設定する方法です。
    それでも表示が直らないサイトは、サイト側が直さないと修正は無理なのでそちらの対応を
    待ってください。

    まず
    ①メニューからツール(T)をクリックします。


    ②互換表示設定をクリックします。

    ③以下の設定項目で「すべてのWebサイトを互換表示で表示する」



    です。

    しかし、これも
    ウイルスバスターのベータテストの原因追求の一環で、IE9をアンインストールしましたが
    IE8が行方不明になったため、再インストールしたので
    これも不要となりました。


  • IEのオートコンプリート機能で一度「保存しない」とした場合の再表示方法(IE10対応方法を追記しました)

    IEのオートコンプリート機能で一度「保存しない」とした場合の再表示方法(IE10対応方法を追記しました)

    TOMOROHです。

    こんな問い合わせを受けたので、調査し対応方法が判明。
    メモがてら書いておきます。

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    まず、既存のオートコンプリート機能が有効であることを確認します。

    IE6の場合

    1.ブラウザを起動します。
    2.ツール(T)→インターネットオプション(O)→コンテンツタブ→オートコンプリート(U)で、設定画面へ移動します。
    3.「オートコンプリートの使用目的」を確認します。
    4.初期値では、

  • ・Webアドレス(A)
    ・フォームのユーザー名およびパスワード(P)
    ・パスワードを保存する確認をする(R)
  • にチェックが入っているはずです。
    入っていなければチェックを入れ、さらに
    ・フォーム(F)
    へチェックを入れます。
    ※あとで、必要となるためです。

    IE10の場合

    ※IE11でも同等かと。
    1.ブラウザを起動します。
    2.ツール(T)→インターネットオプション(O)→コンテンツタブ→設定(I)
    で設定画面へ移動します。
    インターネットオプション
    ※メニューバーが出ていない場合は、Altキーを押下します。
    3.「オートコンプリートの設定」を確認します。

    オートコンプリートの設定4.初期値では、

  • ・アドレスバー(A)
    ・閲覧の履歴(H)
    ・お気に入り(V)
    ・より良い結果~Windows Searchを使用(W)
    ・候補URL
    ・フォームのユーザー名およびパスワード(P)
    ・パスワードの保存前に確認(S)
  • にチェックが入っているはずです。
    入っていなければチェックを入れ、さらに
    ・フォーム(F)
    へチェックを入れます。
    ※あとで、必要となるためです。

    ここからは共通。

  • 5.ユーザーIDとパスワードが保存したくても保存できないサイトに移動します。
    6.ユーザーIDとパスワードを入力し、一旦ログオンします。
    7.ログアウトします(または、ブラウザを落とします)
    8.再度対象のサイトへ移動します。
    9.ユーザーIDの最初の文字を入れると、入力欄の下に先ほど入力したIDが出てきます。
    10.キーボードの下向き矢印(↓)を1回押し、候補へアクセス後「DEL(Delete)」を押下したのち、ユーザーIDとパスワードを再度入力します。
    11.ここで、「パスワードを保存しますか?」の確認があれば、はいを答えることにより、保存できると思います。
  • ※ここでの注意点はマウスでクリックした場合に表示されないことがあるので、その場合は、パスワードを入力したのちエンターキーを押下してみてください。

    これにより、オートコンプリートの「パスワードのクリア」で全てのパスワードを削除することなく、個別にオートコンプリートの再登録が出来るようになるかと思います。

    オートコンプリートの利用については、便利ですが登録しているパソコンを紛失した場合、全てを失う可能性があります。
    そのため、持ち歩くパソコンなどは登録しないことをオススメします。

    なお、今回の処置に対する理由ですが、
    「保存しますか」の問いに対し、おそらく一度「いいえ」にすると、その情報がレジストリに書かれます。

    ですが、フォームにチェックが入っていないため、表示できず対象の情報が削除できないためではないかと推測しています。

    そのため上記手順の中で、フォームにチェックをいれ、一度ログインすることによりフォームに登録させ、表示できるようにした後、deleteキーでその情報を消すことにより、既に登録されている情報を消すことが出来るという話になります。

    推測の域を出ませんが、結論からいえば登録できればそれで良いというお話でした。

    2013年10月3日 IE10 加筆修正
    2016年6月29日 細かい修正