今回は珍しく書評レビューです。
ブログをやるなら、
「必要な情報を必要としている人に届けたい。」
という思いで本ブログを運営しています。
当初は、文書を書くのが苦手で書く練習で始めました。
この本を読んだほうが良い方は
どんな方が、この本を読むと良いか?
についてです。
今からサイト運営を始めたい方。
Webサイト運営を始めるにあたり、必要な型を学ぶのには参考になるかと。
ただ、Webサイトを全く運営したことのない方にはキーワードがわからなかったりします。
この本以外に併せて初心者向けの本を購入しておくと良いでしょう。
情報を届けたい人に届ける方法を知りたい方
ブログ運営を行っているけど、方向性に悩んでいる人。
届けたい人に情報が届けられない人。
アドセンスを頑張りたい方
当たり前ですが、
アドセンスを頑張りたい人は、読んでおくべきですね。
私はどういったレベルの人か?
私のブログのPVは
月1万PVのサイトが2つ
月5万PVのサイトが1つ
あと、月1000PV以下のサイトが多数。
アドセンスは、先月複数サイトの合計で初めて1万円いきました。
※自動広告でしたので、戦術は一切ありません。
このブログは月1万PVぐらいですし、チラシの裏記事ばっかりですので
まあ、こんなものでしょう。
と、こんなレベルです。
Chapter1~3:のんくらさんパートの感想
面白いのですが、
ASP系アフィリエイトを行っている人にも役立つ情報が多かったです。
オンリーワンのお話ですが、
「缶詰博士」こと黒川勇人さん
のイベントに参加させていただいたことがあります。
ニッチな世界かと思っていたのですが、Webの世界は広く
その世界でオンリーワンの存在になっている方はやはり素晴らしいです。
突っ込んでおくと、オンリーワンの人はナンバーワンだと思うんですよね。
〇〇ならこのブログとかこの人。
それは、とがった世界で一番目立っているってことですし。
あと、数の暴力で稼げる時代は終わっているので、
この本が出たタイミングを考えると先を見越したサイト運営というのは間違いないかと。
アドセンスだけでなく、ASPアフィエイトを行っている人にも参考になる情報でした。
なお、私の運営しているサイトは
ITリテラシーが高い人向け
のため、恐ろしいほど広告がクリックされません。
あくまで、
「枯れ木も山の賑わい」
で収益目的でやってないのが悪いんですけどね。(汗)
Chapter4:石田健介さんパートの感想
データに基づく内容や、広告種類など。
アドセンスの収益を伸ばすために知っておきたい基本やアメリカの動向などが記載されており、
本格的にやる方ばかりではなく、初めての方でもどうあるべきかを考えるには良いですね。
正直、このパートはいまだに難しいです。
Chapter5:a-kiさんパートの感想
a-kiのパートですが、
こちらを事前に読んでいたためほとんど流し読みです。
ポイントは
ランチェスター戦略
です。
ここの理解を間違ると誤った方向で努力してしまいがち。
PDCAや優先順位の決め方など、サイト運営で基本となる情報もあり
ブログ運営だけでなく仕事をしていくうえでも参考になる情報でした。
Chapter6:ふたたびのんくらさんパートの感想
ここでは、継続して運営していくためのヒントが記載されていました。
リスクヘッジについて、記載されていますが私自身記載されているリスクヘッジを行っていたことにより、
メインサイトのアクセスが減っても、サブサイトのアクセスが増えたことにより救われた経験があります。
大事なのは、立ち止まらないための仕組みづくりだなと。
あと、見た人に感謝の言葉がもらえること。
これは、ブログを続けていくうえでの力になります。
最後に
この、のんくら本こと
「Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]」
ですが、
Amazonで昨年の10月に注文していました。
届いたのは、発売日11月20日の翌日だったかと。
届いた当時、ざっと読んだのですが
正直
「わけわからん」
というところが多数ありました。
今回読み直してみると、
「あぁ、そういう意味だったのか。」
とか、思う内容もあり
Google adSenseについての知識が付いてきたのだなという確認ができました。
ですので、自分のレベルの確認のために、
読んでみて
試してみたのち、
後日読み直すことで再発見のできる本。
というのがこの本の感想です。
広告収入を目的にした方だけでなく、サイト運営の基本として読んでおいても参考になる本でした。
ではでは。