コンピュータ・インターネット関係

ホスティングサーバ移行時の注意点

こんにちわ。
TOMOROHです。

さて、今回はホスティングサーバを変更する場合のお話。

なぜ、こんなことを書くかというと。
先日訪問先で

「サーバ引っ越してメールが届かないの~」

とのこと。

聞いてみると、ホスティング先サーバを緊急で切り替えたとのこと。

正直こういう切り替えを行うときは、事前に現状と移行先を決めて、
影響範囲やしないといけないことを洗い出します。
その後、移行かと。

今回の案件で言えば、Webサイトの更新も委託している
業者が間にいた模様。

緊急で実施しないといけなかったので、これは受託している業者の力量が問われます。

大きい企業なら専門部署があるのですが、中小企業はそうもいかずそういった業者の力を借りるのは仕方ないかと。

で、今回のEメールの受信できなかった案件の問題点についてです。

まず、旧サーバの情報がなかったのでなんとも言えませんが、
メールの受信に独自ドメインを利用していました。

pop3サーバ:exemple.co.jp
SMTPサーバ:exemple.co.jp

といった風に。

サーバー移転をした場合、このまま設定を残しても、旧サーバに届いたメールを受信したくても受信できません。
なぜなら、新サーバへ移転をするとメールの問い合わせ先も新サーバとなってしまうから。

そのため、独自ドメインでメールを受信する設定であった場合は、事前にグローバルIPアドレスに変更しておく必要があります。
まずこれがなされていませんでした。

続いて、新サーバでメールが受信できなかった件。
こちらについては、ユーザーがどういった利用方法をしているかどうしたいかを確認せずに、一方的にサーバの設定情報を指定していました。

メールについては、大きく分けて2つの手法があり、

サーバにメールを残し、それを参照する方法(IMAP)
サーバのメールをパソコンにダウンロードする方法(POP3)

の2種類。
企業の場合、複数のメンバーや複数の端末で確認する場合は前者の「IMAP」の方が便利ですが、今回のユーザーさんは
パソコンにダウンロードしたかった模様。

このあたり、企業としての思い込みも少し強かったのかもしれません。
そのため、POPのサーバー設定情報が届いていなかったこと。
これが、2次被害を発生させていました。

今回痛感したのは、Webコンテンツの作成がメインとはいえ、客商売なのでこのあたりは念のために確認した方が良かったんだなぁと
自分のクライアントではなかったけれども、気をつけないといけないなぁと自戒をこめて。

ではでは。

 

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