JUGEMテーマ:コンピュータ
こんばんわ。TOMOROHです。
あぁ、ブログのあいさつがつくづく「こんばんわ」で始まるなぁと思う今日この頃。
さて、先日本業のほうでMicrosoftからPCの節電方法について紹介があったので、いくつかシェアしておきます。
Windows PC 節電策(外部サイト)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg715287
まず、日本全国には7230万台のパソコンが存在しており、東京電力の管区内には2455万台のPCが稼働しているとのこと。
節電対策をなにも行っていない場合で、全消費電力が120万kw
みんなが協力すれば、このうちの約35万kwは削減できるとのことです。
こちらの中で記載されている内容では、
・1時間45分以内であれば、「スリープ」か「スタンバイ」の方が「シャットダウン」より省電力
・ディスプレイの明るさを100%から40%へ落とすことにより、23%の節電効果
・スクリーンセーバーはCPUの負荷は低いものを
などなど、パソコンの設定を変えるだけでもそれなりに節電できるようです。
また各パソコンメーカー別の節電方法について上記サイトにリンクがあります。
現在、登録されているメーカーは、
・NEC
・FUJITSU
・EPSON
・TOSHIBA
・SONY
・DELL
・HP
の8社です。
さて、上記資料を見ていただいて思うことは
「XPのパソコン消費電力高くないか?」
と思うのですが、
そもそもXP全盛のパソコンの主となるCPUは消費電力が一番高かった時代です。
そして、Windows 7は消費電力が低く見えますが、ほぼCPUの違いといっても過言ではないかと。
だからといって、買い換えないといけないというわけではなく使い方次第でなんとかなる部分もあるということです。
そうそう。液晶ディスプレイは壁紙が白いほうが省電力になるらしいですね。
SONYのサイトに液晶ディスプレイの場合は、白いほうが省電力になるということが書いてありました。
ということで、今回は節電についてのお話でした。
参考情報:
日本マイクロソフトが提案したPC節電策のポテンシャル(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1105/16/news026.html
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