こんばんわ。
TOMOROHです。
さて、今回はIEのサポート期限切れについてです。
昨年8月にマイクロソフトは方針を「IEを最新バージョンのみに変更」しました。
Internet Explorerサポートポリシー変更の重要なお知らせ – Microsoft
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/iesupport/
で、なにが起きるかなんですが。
Windows Vista(Windows Server 2008)はIE9
Windows 7(Windows Server 2008 R2)はIE11
のみがサポートされるように変更されるわけです。
で、なにをしないといけないか。
Windows Vista ユーザーは IE9へのバージョンアップ
Windows 7ユーザーは IE11へのバージョンアップ
Windows 8を利用しているユーザーは、Windows 8.1へアップグレード
となるわけですね。
Windows 10へのアップグレードも良いですが、企業ではそうもいきません。
アプリの動作とかなかなかできませんし。
Windows 7では、IE11へのアップグレードをしないといけないのですが中々うまく当たらないというのが実情です。
IE11へのアップグレードで注意点は適用しておかないといけないパッチがあるということです。
まず、
Windows 7 SP1を適用済みであること
IE11をインストールする際にパッチの適用状況が確認されます。
これらのパッチが適用済みであること
なにが適用できていないかはインストールを実施した際にログとしてファイルが保存されます。
ログの場所は
通常は「c:\windows\IE11_main.log」
に保存されています。
これを確認してパッチが適用できていない場合は、適用済みにしておく必要があります。
問題なのは、V2のバージョンが出ているもの。
これが普通に適用できないのであれば、いったんアンインストールしてV2のものを適用してみると改善するかもしれません。
ということで、世の管理者さんは年明け早々苦しむ前にある程度今年中にかたをつけておくほうが良いかもしれません。
というお話でした。
実際しんどいです。
ではでは。
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