こんばんわ。
TOMOROHです。
今回は、タイトルの件。
Windows 7の天気ガジェットがおかしくなった場合の対処方法
https://blog.enr34.jp/archives/1930
2013年3月3日以降Windows 7 天気ガジェットが「サービスに接続できません」となる
https://blog.enr34.jp/archives/2005

の記事にアクセスが集中していましたが、今回の原因もMicrosoft側に問題がありそうです。
なお、今回もキャッシュをクリアしても改善しません。
ですので対策としては、Microsoftの対応を待つ必要がありそうです。
で、代替え案。
Windows 7 天気ガジェット
こちらで、2つのガジェットが紹介されています。
なお、この2つのうち、msnウェザーは同様に参照不可。
ですので、こちらで紹介している
「Weather Center」
を代替え案でいれることにしました。
ではでは。
2015/02/04 追記
設定記事を公開しました。
WeatherCenterの設定について | TOMOROH’sBlog
2015/02/08 追記
なお、ガジェット自体はMSがセキュリティの観点からガジェットについて停止する方向に向かっています。
これはMSが毎年停止できるかどうか利用状況を確認しているのではないかと思っています。
ですので、今回停止した場合は紹介した方法で利用するのもよいですが、いずれセキュリティパッチという形で、
ガジェットを無効化してくる可能性もあります。
その時はしかたないと諦めるしかないのかもしれません。
2015/2/24 追記
ツイッターで、ファイルを修正し直ったという報告がありましたので直し方を以下に記載しておきます。
①コンピューターから、以下へ移動します。
c:¥users¥ユーザー名¥appdata¥local¥Microsoft¥windows live¥services¥cache
(%USERPROFILE%¥appdata¥local¥Microsoft¥windows live¥services¥cache)
②Config.xml
のファイルがあることを確認します。
ここで、念のためコピーをとっておくことをお勧めします。
③このファイルをnotepad開き、何かを修正します。
※ここで修正する内容は上書きできればなんでもよいので、最初の”<"を上書き記入するだけでもOK
そして上書きします。
これで終了です。
この後は、サービスの再起動またはパソコンの再起動を行うことによりいままでどおり表示されるようになるかと。
ただ、ファイルがない場合は、他のパソコンから持ってくればなんとかなると思います。
取り急ぎここまで。
2015/3/6 追記
%USERPROFILE%¥appdata¥local¥Microsoft¥windows live¥services¥cache
の「Config.xml」
が更新されないため、更新される環境と更新されない比較しました。
結果としては、
インターネットの一時ファイルの有無が影響しているようです。
一時ファイルがない場合ガジェット起動時に、
configW7.xml
というファイルをダウンロードしようとしますが、
エラーとなりダウンロードできません。
キャッシュが存在する場合は、
ダウンロードをしません。
おそらく、このファイルがある場合は、そのまま、上記フォルダへリネームを
行いタイムスタンプが更新されます。
キャッシュがない場合は、ダウンロードできないため
タイムスタンプが更新されません。
ですので、この事象が発生している端末(ユーザー)は
・キャッシュが存在しない
・キャッシュをブラウザ終了時に削除する設定している
といったことが原因と考えられます。
そのため、microsoftのサイトが復活しないかぎり、継続利用は難しそうです。
定期的にファイルを開き、上書き保存しても利用できますがさすがにそれは。
ということで、
Windowsガジェットを利用しない天気ガジェット | TOMOROH’sBlog
を参考にしていただければと思います。
2015年4月6日追記
exeさんからコメントいただいていますが、
4月よりお天気ガジェットで地域名称が日本語から英語表記にかわり、県名(?)に表示が変わっています。
別の地域を選択しようにも、WeatherCenterでも市町村まで検索ができないようになっていますね。
地域名をクリックして表示される天気はきちんと正しい地域名になっているのですが。
これはマイクロソフトが本格的に停止を始めたのかもしれませんね。
残念ですが、さすがにメインストリームも終了しましたので、仕方がないのかもしれないなぁと思う次第です。
2015年4月7日追記
原因調査のため、WireSharkでデータをキャプチャーしてみました。
地域を検索する際に、「406」のHTTPエラーコードが。
[browser-shot url=”https://ja.wikipedia.org/wiki/HTTP%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89″ width=”148″ height=”111″]
HTTPステータスコード – Wikipedia
ここから抜粋。
406 Not Acceptable
受理できない。Accept関連のヘッダに受理できない内容が含まれている場合に返される。
例: サーバは英語か日本語しか受け付けられないが、リクエストのAccept-Language:ヘッダにzh(中国語)しか含まれていなかった。
例: サーバはapplication/pdfを送信したかったが、リクエストのAccept:ヘッダにapplication/pdfが含まれていなかった。
例: サーバはUTF-8の文章を送信したかったが、リクエストのAccept-Charset:ヘッダには、UTF-8が含まれていなかった。
ということで、英語しか受け付けないような設定になっていたのではないかと。
その後アクセスできるようになったのはおそらく多言語対応が完了したためかなぁと思います。
見れればよいのですが、今後もこういった事象が考えられるので、別の方法を考える時期なのかもしれませんね。
2015年7月22日追記
どうやら、今まで見れていたのもだめになったようですね。
昨日、見れていたパソコンでも見れなくなってましたので。
これは、Windows 10に変えろというMicrosoftの陰謀(笑)かもしれません。