こんばんわ。
TOMOROHです。
さて、前回ウイルスバスター クラウド 11のベータテストについて実施しました。
今回気になった点も踏まえ、いくつか記載していきます。
比較対象として、現在利用しているESETの使用メモリ
比較対象として、Windows 10標準のウイルス対策ソフト「Windows Defender」の使用メモリ
きちんと、ESETを検知しています。
ダウンロードデータです。
257MB
結構でかいですね。
インストール結果。
FireFoxに追加されたアドオン。
今回のウイルスバスター クラウド 11(ベータ版)の使用メモリ
IEのアドオンの選択画面。
相変わらず、3つあるんですね。
ウイルスバスター クラウド 11の新機能
これについては、
ランサムウェアによるファイル暗号化対策。
が目玉ですかね。
ファイルのバックアップをとっておき、万が一ランサムウェアによって暗号化されても復元する機能です。
なお、最近のランサムウェアは管理者権限を使ってなくても、UACを有効にしていても暗号化されてしまうものがあります。
※制限ユーザーの場合は、そのユーザーがアクセスできる範囲に限定されますが。
ネットワークドライブはどうなるでしょうねぇ。
気になった点。
アップデートがうまくいかず、何度も要求されました。
近年のバージョンはこのパターンが多いんですよね。
Windows 10 TH2にアップグレードした時もそうでしたが、無効になってたりと大丈夫なんでしょうか。
また、検証項目も微妙なんですよね。
ベータテストを行うなら、もう少し長い期間を使ってもらうとか、情報収集をもっとするとかやりようはありそうなものなんですが。
とりあえず、製品版がでたら再度検証を行いたいと思います。
そのころにはWindows 10も新バージョンが出てそうですし。
ではでは。
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