こんばんわ。
TOMOROHです。
さて、タイトルの件。
先月ユーザーから問い合わせがあって解析済みだったのですが
正直、
「面白くない」
ので、ほったらかしにしてましたが。
ネタはネタとして書こうかと。
で、タイトルの件。
会社等で「Yahoo! JAPAN」のトップページにアクセスすると
エラーメッセージが出る場合があります。
特にIE6
ポップアップメッセージが表示されてユーザービリティが低下してこの上ない。
この事象はYahooのトップページで
facebookのAPIを利用し、情報が取得できるようになったことに起因します。
といっても、
TrendMicro社の「WebManager」を導入している場合に同事象が発生する可能性があります。
なぜかというと、
「SNS・ブログ」といったカテゴリをブロックしているにもかかわらず、APIで利用している「connect.facebook.net」がnetstar社のデータベースでカテゴライズされていないから。
コンシューマー向けはきちんときちんとソーシャルネットワークとして判定されているのにねぇ。
回避策は「WebManager」で個別にカテゴリーに追加するしかない状況。
プロキシがある場合は、キャッシュさせない設定を追加する必要があるかもしれません。
一般ユーザーでできる回避策は、
ビジネス版に切り替えるか、MyYahooを利用する。
あと、管理者に申請するとか。
同様に、「google+」も同様の事象があるかもしれません。
googleの場合は
「plus.google.com」は「SNS・ブログ」にカテゴライズされているにも関わらず、
「plusone.google.com」がカテゴライズされていないとか。
なお、この事象については最新バージョンでは改善されている可能性があります。
最新版はNetSter社のデータベースだけなく複数のデータベースを利用していますので。
という、どうでもいいネタでした。
あっ。そうそう、ファミリースマイルでも同様な事象が発生する場合があります。