こんばんわ。
TOMOROHです。
えぇっと、嫁のパソコンが遅いということでいろいろ見てたら目がしょぼしょぼします。
もう、齢ですかね?
さて、今日のといっても日が変わりそうですが、
ウイルスバスター 2012 クラウドがリリースされました。
しかし、なんで17時なんだろう。
で、アップデートはトレンドマイクロの無料体験版をダウンロードし、インストールするとアップデート可能です。
これは昔からなんですが、知らない人もいるのかな?
無料体験版はこちら
30日無料体験版
大半の内容は、前回のベータ版テスト結果と変更はありませんでした。
(前回の記事:
ウイルスバスター2012ベータテスト結果(総評))
なので、今回は前回気付かなかった・確認できていなかった点などを追記しておきたいと思います。
1.メモリの使用量の比較
PC起動後、安定するのをまってタスクマネージャーのみ立ち上げてみた状態でメモリ使用量です。

ウイルスバスター 2011 クラウドのメモリ使用量

ウイルスバスター 2012 クラウドのメモリ使用量
プロセスが4つから3つに変更されたようですね。
そのかわり、メモリの使用量はちょっと増加しているような気がします。
まあ、誤差の範囲ですかね?
2.起動時間
電源ボタン押下後起動し、デスクトップが表示されマウスカーソルが通常の状態になるまでの時間を計測してみました。
ウイルスバスター 2011 クラウド
85秒
ウイルスバスター 2012 クラウド
88秒
ちなみに、パソコンへのログインは自動ログオンへ変更していますので、そこでのロスはありませんが、マウスカーソルが安定するのが微妙でした。
ということで、劇的に起動が速くなったり、遅くなったりということは無いようです。
あと、いろいろ。
まず、手動ウイルススキャンを実施した際に、実施後シャットダウンのチェックができてました。
スマートスキャン(常駐メモリとシステム領域のみのチェック)がなくなった(?)のかわかりませんが、良いのかな?
あと、ファイアーウォール。
これもウイルスバスター2011から変更がなく、OSのパーソナルファイアウォールの強化になっているようです。どこから起動するかわかりませんでしたが。(汗)
個人的には、インターネットに直接接続されているパソコンは現在少ないと思いますし、中途半端なファイアーウォールを作って新たな脆弱性を作るよりは、潔いかなと思います。
Windows Vista以降のパーソナルファイアーウォールはインバウンドもアウトバウンドもチェックできるのでそれなりですし、なにかあってもMicrosoftの対応を待てばよいし、ゼロディアタックがあった場合はパッチ出しとけばいいわけで、本業に専念できるという内容ですし。ねぇ
と、ベータ版からちょっとだけ変更のあったテーマの変更

画像が選択できるだけでなく、いくつか既定のテーマが用意されていました。

適用したイメージ。
まあ、こんな感じです。
あぁ、あとkakaku.comなんかで酷評されてる「ポップアップ」
残念ながら設定画面から変更できそうにありません。
以下変更手順。
1.メイン画面を表示し赤枠内の有効期限をクリック

2.トレンドマイクロからの~のチェックを外し閉じます。

ちなみに、上記設定を実施しても契約更新のポップアップは出るようです。
前製品のウイルスバスター2011の時は消せないのはわかったうえでサポートに問い合わせをしましたが、サポートにかなりのクレームが上がってたようですね。サポートの回答のメールに苦渋の色が滲みでているのをみていたので、中の人がこれで救われるとほっと一安心。
無駄な手間をかけさせて申し訳ありませんでした。この場を借りてお詫びいたします。
コメント欄の「通りすがり」さんに教えていただいたので、本文に変更手順を反映。ありがとうございました。(8/29)そうそう、あとSNS(facebook、twitter、Mixi)などについても対応といってましたが、
うちのIE9、FF5、chromeでは反応しているのかどうかわかりませんでした。
色が変わったりすればわかりやすいんですが、短縮URLがマウスオーバーによって実URLが表示されるようになった?と判断すればよいのかな?(なくても表示される??)
色による判定はTrendツールバーのインストールが必要とのこと。自分はあの手のものは嫌いなので入れてません。URLフィルタの機能の一環でやってほしいですね。 
ウイルスバスター
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